[サスペンス・ドラマ]
暗い松山ケンイチ観たい人におすすめ。
■あらすじ
主人公（松坂桃李）が父の住む実家でみつけた殺人者の手記。事実か、創作か？だれのものなのか？
なぜかその殺人者の人生に惹かれてしまう主人公。運命と宿命が動き出す。
↓以下ネタバレ含む
描き方がおもしろくて、すごいひきこまれる！
途中から息子の場面でだれる感じと、最後のシナリオはなんか、うん、あの親子喧嘩いる？って感じだったが。
サイコパスの女性の心理・生き方・愛が、丁寧に描かれててすごい面白かった。
調理学校時代の女の子めっちゃ良い…！めっちゃかわいくて怪しげで幸薄そうで。二人の関係が耽美で美しくてたまらん。
ほんとにキャスティングありがとうございますって感じ。
調理学校時代の女の子の存在だけでもマジで耽美でありがてえって思ってたのに、そのうえ松ケンよ。
『人のセックスを笑うな』が最強にかわいい松山ケンイチと思ってたけど、この作品もやばい超胸キュンした。
役作りで痩せてるんかな？シュっとしてて超絶かっこええ。影があって、でもまっすぐなやさしい感じで、今までみた映画の中で1番かっこよかったかも。しんどい。
この映画は、たぶんまた見返すだろう。
