「あなたは”わたし”の”あなた”になった」
2020年1本目💐
皆様、あけましておめでとうございます。
去年は、鑑賞した映画が驚愕的な少なさだったので、今年はきちんとカウント意識していきたいです←
本題のレビューに戻ります( ᷇࿀ ᷆ )
この映画は評判わかれてたし、邦画だし、吉高由里子だし、なんか避けてきてました（笑）
でも、友達からゴリ押しされ鑑賞。
とりあえず、メンヘラに好かれそうな作品ですね、はい。
殺人鬼の日記読んでるうちに、自分も精神崩壊しちゃったぞ⭐️って感じの方が個人的にはよかった気がする。家族だから、それでまとめるのはどうなんでしょうか。
ん〜。なんとも評価しがたい。
前半はすっごいよかったの。ほんとに。これは来たなぁって思ってたんやけど、後半からなぁ……。そっちに持っていくと全て綺麗事になってしまうんですよ。結局のところ。
ただ、松山ケンイチが良すぎて、ぶっちぎりに花束あげたかったくらい。落ち着いて、芯のある演技で安心して見れました。
吉高由里子けっこう苦手だったけど、これはハマり役だと思った。
松坂桃李よ……。いつからキチガイやらせると天下一品になったんや……。最後吠えてるだけやん……。残念感が残った（笑）
平気で人を殺せるような人間だったけど、心の奥の奥では、誰かからの愛を渇望してたんではないでしょうか。1番人間臭いのは、そんな人なんではないでしょうか。殺人鬼を庇うわけではないけどね。
