ヒゲゴリ恐怖映画系

アウトレイジ 最終章のヒゲゴリ恐怖映画系のレビュー・感想・評価

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)
3.7
その男、凶暴につき…

大友は韓国の済州島にいた。
日本から遊びにやって来たヤクザと店外サービスをしている女の子達がもめてるとの連絡が入る。
現場に駆けつけ話をつけたつもりだったが翌日、仲間が殺されてしまう。
昨夜、話をした相手は大阪《花菱会》の花田だと名乗った…
日本警察に追われる身でありながら、仲間の死を無下に出来ないと自分を慕ってくれる市川や仲間と共に日本に戻る。
大友が戻って来た事で《花菱会》《山王会》《張グループ》《警察》とそれぞれの思惑がぶつかり合い野望、大義、仁義が入乱れる。
大友のゆく所、混戦必須のバトルロワイヤル開幕。

冒頭の釣りのシーン、好きだなw
全体の印象でいえば古き良き80年代の仁義映画を観てる様で面白かった◎
前回から引続き出ている俳優さん達に加え新たなメンツも中々の大物さん達。
自分の中で大森南朋さんが1番好きだったかも(笑)
話の流れも大きな大元があるので多少左右にぶれても分かりずらいって感じは受けませんでしたw
派手なドンパチは少なかったかな。

私欲、忠義、仁義、それぞれの生き様をご堪能あれ!