2017.10.09(205)
劇場
初
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2017.10.05(203)猿の惑星 : 創世記
2017.10.06(204)猿の惑星 : 新世紀
再鑑賞記録済み
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一作目、二作目とはちょっと違う感じだったな。テンポがゆっくりで、昔の北野映画っぽい印象を受けた。面白さで言えば私は前作がとても好きなので、その緊迫感みたいなのはなかったけど、きれいに終わったのですっきり。
塩見三省の病気のことを全く知らずに見たので、あれ？脳梗塞とか何か脳疾患を患っていたのねと、驚きながら見ていたのだが、杖一本でその説明をつけてしまうのは流石だし、とにかく塩見三省が前作より出番もセリフも多く重要な役で、その頑張りに胸が熱くなった。
そしたら西田敏行も病み上がりだったんだってね。すごい。
役者さんたちの頑張りは素晴らしいけれど、でも今作は私が期待していた感じではなかったなぁ。
終わりを描く為だから、もうやることは見えているので、水面下のハラハラみたいなのがないんだよね。きちんと終わらせる為の一本という感じ。
