こうん

アウトレイジ 最終章のこうんのレビュー・感想・評価

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)
3.4
いつ観たっけな、この映画。
感想書こうと思っていても何にも浮かばなくて、ほったらかしでした。

個人的には、塩見三省さんが大病されての復帰で嬉しかったのが(武が塩見さんの回復を待って三作目をGOしたのではないかと妄想してウルウルしてみる)、まぁ良かったかな。

北野映画ファンのふりしていいとこ挙げることも出来るけど、まぁ期待通りの面白さと面白く無さ、だった。
映画作家、北野武の映画としては面白さが形骸化していると思ったし、やくざ娯楽映画としてはそれなりに楽しかった。
(普通に”物語り”の映画として観られた、ということだ)

もうちょっと何とかならんかったかと思わないでもないけど(物語構成とかキャスティングとか)、それほど執着を持っているわけでもないので、もう忘れそうである。
そうそう、武の映画はタイトル出るとこがカッコいいと思っていたけど、これはダサかった。残念。

前々作前作は池袋のレイトショーで鑑賞、本職の方々に囲まれて怖かったので今回は日曜の昼間の新宿にしたのだけど、それらしき面々はなく逆にそれが良くなかったのかもしれない。
…と思う今日この頃です。
こうん

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