『近年10年のコナン映画で最高傑作の脚本』
この季節は毎年コナンというのが私の生き方です(笑)
学生時代であれ、社会人になっても変わっていません。
と、前置きはこれくらいにして(笑)
まず、題名にあるように、脚本が素晴らしかった。全コナン映画作品を観ていますが、近年はどうしてもアクションに頼りがちです。昔のコナンにあったような胸キュン要素が薄くなっていました。昨年は、アクション要素満載で、むしろ脚本の弱さはアクションで補っていました。その前のひまわりは論外でした。
それが今回は、しっかりミステリーを作りつつ、哀しき恋の歌を大変ドラマチックに描いていたと思います。
今回のキーワードは『初恋』です。
全てにおいてのストーリーです。
あとはとにかくテンポがいいこと。これは近年最速だと思います。おおぉーー!というシーンが結構早いです。もちろんラストの見所も。
あとは今回、ゲスト声優のレベルもギリギリ我慢できるレベル。昨年の天海祐希は流石でしたが、今回はまぁ素人ながら頑張ってました←上から目線すみません...何と言っても、主要キャラがゲスト声優じゃなくてよかった(笑)
逆に今回のメインである紅葉の声優のゆきのさつきさんは最高でした。
ミステリーがよくできるとはいえ、序盤でしっかりストーリーを追っていないと、誰が誰だか分からなくなるのでご注意を!
そして、ラストのあのセリフは誰もが痺れるでしょう。
毎年恒例なので全てが終わるまで席は立たないようにしてくださいね!( ´ ▽ ` )/