Thursday Foreign Films
何作目だっけ?21作目か。なかなか難しい立場にあるシークエンスとしての作品。悪くなかったんじゃない?黒づくめに触れることもなく、あまりたくさんのキャラを出すこともなく、京都に舞台をおいた本作は、初期の頃のコナンの劇場版を思い出させてくれた。
2011年の15作目からの静野監督が担当していたから、カメラワークの特徴とかが結構出てた。それでも、アニメーションをVFXで作ってみたり、いろいろ新しいことに挑戦していたし、映画としてDOFとかも少し取り入れているとこも良かったと思う。
物足りなさもあるけど、21作目としては悪くなかったおもう。
とにかく平次の最後の言葉がかっこよかった。
それに尽きる。