人気作家・東野圭吾の原作作品ですが、私自身、東野圭吾さんのモノは相性が悪い気がします。
ま、原作が小説だと、その本を読んだ人それぞれのイメージがあるとは思いますが・・・・・・・・ま、この手の作品って意外に難しいのでしょうね。
本作品は、意外にも1本の線で繋がるように出来ていますが、なんというかまずはリズム感が悪いかな・・・なんか初めから感動作品にしようと言う雰囲気が満載ですね・・・
お話の題材もアイデアも悪くないので、見ていてなんか残念と言うか勿体ない作品ですね・・・
ま、昔からある邦画の「お涙頂きます」と言う撮り方ですか・・・
何とも西田敏行さんとか上手く使い切れていないかな・・・