原作は50ページかそこらで断念。
強盗した少年たちって言う出だしがどうも好きではなくて。
しかし、林遣都くん目的で鑑賞。
遣都くん演じる松岡の唄声は残念ながらこりゃ売れないなって感じがバッチリ出ていましたが、それももちろん演技なのでしょうか。対比で麦ちゃんの唄はすごく良かったです。湯川潮音さんみたいな唄声。
目に涙溜めたままの歌唱シーンはやっぱり印象的で、ダンスよりも最後まで歌っている姿が見たかった。
子役のおにいちゃーんはちょっとしつこくて、メインの3人は今っぽくて良かった。
複雑な交差するストーリーでしたが最後は納得の終わり方。エンディングの山下達郎のREBORNはうるっときました。
見覚えのある人が数名出ていたけど、監督が同じ方だからか!ということと、だからトリオの演技が良かったんだ、生っぽかったんだと勝手に納得しました。