全く期待していなかったけど、まぁまぁの映画だった
東野圭吾、好きだけれど、これは読んでいなかった
エピソードがいくつか分かれていて、それが徐々に繋がっていく感じは東野圭吾の小説でも良くある話(新参者など)
最初のエピソードで引き込まれたけれど、次のでちょっとお涙頂戴かな?と思い、評価下がった
3エピソード目が自分には好きな感じだったので、また評価上がった。「時生」に似た展開
見終わった後に結局小説が読みたくなった
中心の若者3人だが、山田涼介の演技は良かった。他2人がダメ過ぎた
ジャニーズも良い役者何人かいると思う。先入観を持つのは良くないなと。
麦ちゃんも演技良かった
尾野真千子の若い頃のは無理ある
童顔の永作博美でも良かったかも知れないが、女社長って感じはないから難しい
東野圭吾原作の映画のベストは「容疑者Xの献身」「手紙」「麒麟の翼」
「手紙」は設定からしてズルいけど
小説も同じだけれど、
ミステリーに飽きた人に勧めるのは
「悪意」
です。
映画で残念過ぎたのは「天空の蜂」「プラチナデータ」
両方とも原作が素晴らしく、特に「天空の蜂」は傑作だったが……
そんな事もあり「パラレルワールドラブストーリー」は映画館に見に行く程興味が沸かなかった