ウェルテル

散歩する侵略者のウェルテルのレビュー・感想・評価

散歩する侵略者(2017年製作の映画)
3.9
自由、所有、仕事などの概念を奪い知識を獲得していく宇宙人。そして奪われた地球人は無駄なしがらみが消えることでより本質的になるという面白い設定。
あなたは私だ、みんなのものだから戦争はいらない、と退化しているようで実は良い方向に進むという。
これまで地球人が考え構築してきたものは何だったのかな。寄生獣を彷彿とさせる哲学的課題がテーマだった。
ウェルテル

ウェルテル