ちょろまつ

散歩する侵略者のちょろまつのレビュー・感想・評価

散歩する侵略者(2017年製作の映画)
3.0
友達が何回か見てて最後は少し涙する。設定が面白いから見てみて!と言われ見てみたが私はそこまで面白くなった...

宇宙人が人間の体をのっとって人間の考え方、価値観などを理解するために人間から「概念」を奪うっていう設定は面白いけど、たった3人の宇宙人であんなに病院プチパニックになる人数から概念奪える?という疑問。笑

他にも概念奪った割に女の子の宇宙人全く学習することなく人を殺していくし、宇宙人が宇宙の仲間と交信する為の通信機は地球の物で作るって、なんで持ってこなかった?とか厚労省のあのチンピラ達も気になった。笑

最後の宇宙人が攻めて来るCGはショボすぎてびっくり...
謎に宇宙人は地球侵略をやめたけど松田龍平の宇宙人が愛の概念を知り地球を侵略してはいけないという事になったってことかな?
愛は素晴らしいって言いたかったの?
???
みたいな感じで私としてはツッコミ所多くてあまり面白いと思えなかった...

宇宙人が人間に入り込んで概念奪う、という設定は面白いのでかろうじの3.0評価にしました!

監督は黒沢清さんでクリーピーが面白かったので期待値高かっただけになんだか残念でした。