こいけ

散歩する侵略者のこいけのレビュー・感想・評価

散歩する侵略者(2017年製作の映画)
4.1
概念…理解している物事に共通している特徴。だそうです。ググりました^ ^笑

今回の侵略者は人からこの概念を奪うという‼️なんてこった‼️笑
細かい気になるところはなさたくさんあるけどすんごい新しくて面白い‼️

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オープニングは謎の一家惨殺事件からスタート😱
その場面とは別でストーリーがスタート、
行方不明だった夫(松田龍平)は記憶喪失なのか、ほんとに何も知らなかったような別人のようになって帰ってくる。
不仲だった妻(長澤まさみ)はその態度に戸惑いと怒りを覚える。
その場面とは別にジャーナリスト(長谷川博己)は一家惨殺事件のことについて調べ始める…
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概念は共通している特徴とあるが、この映画は共通の認識の薄い難しい概念を奪う。

その概念を奪われて悲しい人、嬉しい人など奪う人によって深い意味で共通していない深い深い映画💧

なのにCGが少し粗かったり、所々クスッとシュールな笑えるネタを挟んできてストーリーもわかりやすくて、いやぁ思いのほか本当に面白かった😆


他の国の人々から概念を奪うとまた違うストーリーになってそうで面白い!
ハリウッドでアナザーストーリーとか観たい‼️笑


是非世界から『戦争』という概念を奪って欲しい…💧