captainfunk

散歩する侵略者のcaptainfunkのレビュー・感想・評価

散歩する侵略者(2017年製作の映画)
2.4
プアマンズ・ポルシェって言葉が浮かんだ
元は舞台劇なのだと
なので侵略モノなんだけど凄い戦闘シーンや宇宙人登場がなくて
アイディア、会話劇で見せるパターン
しかも 概念を盗む と言うアイディアで愛を語る系
邦画には持って来いのシュチエーション
黒沢監督ならではの不穏な空気感で・・・・
(~ヘ~;)ウーン
そこまで怖さ、緊張感、居心地の悪さは感じなかった
血まみれのJKがゆらゆら道の真ん中を歩く
別人のようなってしまった夫とかみ合わない会話劇
概念を盗まれたヒト達のそれぞれの反応
映画だからかもしれないが
中途半端っかとって付けたような戦闘シーンや空爆シーン
どうせなら密室劇のようにして一切、外に出ないとかでも
良かったんでゎ?
いかに低予算もしくは舞台劇でやるには的アイディアは悪くないが
それならもっと不穏さ、気味悪さ、非日常さが欲しかった
長澤まさみに普通の主婦は難しいかも
captainfunk

captainfunk