「信じられないかもしれないけど、一度考えてみてください!!!」
人間から「概念」を奪ってるんだ。
金魚から始まる不穏な音と空気、まるで人格が変わってしまった旦那、、どんどんと世界に引き込まれてしまった。
「愛は世界を救う」なんてセリフありふれているけれど、こんな形で表されるとは思っても見なかった。
鳴海の愛、侵略する宇宙人、無関心な人、惑わされる人、、「''愛''を知らないままなんて人類の重大な部分を誤解してる」
SF作品というジャンルに入れていいのかわからないけれど、私の知っているSF作品の中で1番好きだ。見終わった後もラストのしんちゃんの言葉がずっと残っている。
ふらふらと散歩をしながら侵略して行く宇宙人。ショッピングモールで桜井が叫ぶシーンはせつなかった。
舞台が元の作品と知り舞台を見て見たくなった。