ふふみ

散歩する侵略者のふふみのレビュー・感想・評価

散歩する侵略者(2017年製作の映画)
2.9
かーならーず最後に愛は勝つ〜っていう。
愛を知れば侵略も戦争も起こらない...かな?
冒頭の掴みは個人的に大ヒットなんだけど、そこがピークだった感。

感情という概念を持たない生命体がなぜ概念を手に入れようと思ったのかが謎。
どっかでたまたま欲望という概念を得ちゃったのがきっかけ?

あらゆる概念のせいで、人の上に立とうとしたり、人を欺いたり、争ったり、殺したり、自殺したりっていうことを同種の中で際限なく繰り広げてる人類よりも、概念を持たず一つの目的だけを整然と遂行する生命体の方が生物として優れているんじゃないか。
そう心から思えるほど人間嫌いではない。
余計な概念があるからこそ、人間だからこそ映画が観れる!
地球に生まれて良かったw
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