散歩する侵略者のネタバレレビュー・内容・結末 - 23ページ目

不気味に進む侵略。松田龍平と長澤まさみの奇妙に芽生えていく愛の形も面白いが、それよりも長谷川博己と二人の宇宙人の絶妙なバランスで繰り広げられる絆も面白い。立場上敵対はしているがあくまで仕事上で、仲良…

あまり得意ではない設定だったが、最終的なオチの部分は、ちょっと納得。
愛という概念を知った宇宙人が侵略をやめるというものだったと理解。
長澤まさみさんの映画を順次見ているが、やはり演技もいいし、声が…

NHKの「シャキーン!」の中で、ある概念が抜け落ちた世界に転移し続ける男のシリーズがあって、めちゃくちゃ不気味だな〜と思っていた。ちょっと似てる。

侵略者の恐ろしさと、人間としての間抜けっぷりのギ…

黒沢清監督のファンで7割方の作品は観ているしトークショーにも何回か足を運んだことがある。
黒沢映画のエッセンスはおおいに残しつつキャッチーで笑える『CURE』といった趣き。
『回路』や『カリスマ』の…

不仲な夫が記憶を失くし、幼い子のように素直で危なっかしい存在になる。妻は最初はイライラしていたが、だんだん愛おしさが大きくなっていく。夫が宇宙人になっていたとしても。
なんか長澤まさみ良かったー。い…

多少過激な部分があって、
最後はしっとりと終わる感じがちょうどよかった。

長谷川博己が最後手を差し伸べたのは、「人間がもつ情」によるものだということを、宇宙人は死ぬ前に覚えて欲しかったなって少し思…

黒沢清監督作品なんですよね。信者多いしかなりの本数撮ってる監督なので、何本かは観たことあるだろ…って思いつつ調べてみたら…まあ、びっくりしたけど1本も観たことなかった！あ、かろうじてWOWOWドラマ…