散歩する侵略者のネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

『散歩する侵略者』に投稿されたネタバレ・内容・結末

めちゃくちゃ面白かった。

宇宙人が乗り移ったり人間が概念を奪われたり、ウソのような話がリアルと織り交ぜられていて、色んな付箋も回収できていたし最後は予想外に泣いた。
ガイドという宇宙人と人間の中立…

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初めからどっか壊れてた人が伝道師的な異常な存在との交流でそちら側に飲み込まれ、その課題を継承していく物語としての長谷川博己パートのプロットは、『CURE』や『カリスマ』すぎる、つまり(あんまり見てな…

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鳴海が宇宙人になった真治のことを愛しちゃったから、自分の全てをかけて愛を伝えたいって思いが良かった。
愛を奪っちゃったから鳴海のことを愛せたのに、愛してもらえないってのは悲しいね。でも他の人類は回復…

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シンジ(松田龍平)にナルミ(長澤まさみ)の愛の概念が移植(侵食?)された瞬間、KANさんが歌う『愛は勝つ』の「最後に愛は勝つー♪」一節が頭の中で流れた。
宇宙人だと言い張る夫の言葉を信じて(信じよう…

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「人類に対する裏切り者」という自覚がない桜井さん(ジャーナリスト)がクソすぎるんだけど。

概念を奪うという設定の辻褄が合わない部分に目をつむりながらではあるが、途中までは面白かった。元々少し宇宙人感ある松田龍平さんには笑っちゃう。
そのままシュールな展開を期待したけど、やはりドンぱちドッ…

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タイトルだけで見る気が起きなかったけど今更予告編を見てみたらめっちゃ楽しそうで視聴してみた
結局、意味わからん病室とか徐々におかしくなっていく世界の黒沢清っぽさが面白くて
気持ち悪さと心地よさの絶妙…

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随分と丸くなった黒沢清。
役所広司が主演を務めることが多かった頃の作品は抽象的で身体的のため、理解が容易ではなかった。しかし、最近の作品は話も分かりやすいし、メッセージ性も分かりやすい。身体的な映像…

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2018年16本目。ものがなしいな……すっごい泣くとかすっごいいいとかでもないけど、余韻がものすごい映画。どことなくさみしいようなそんな感じというか。鳴海さん以外は基本的にみな淡々としてるから、ふわ…

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黒沢清監督作品を初めて鑑賞しました。
映画館で掛かっていた当時は頭に”?”だけを浮かべて観なかった作品でしたが、信頼する映画友達から面白かったと聞いた事をきっかけに鑑賞しました。

終始異物感と画面…

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