散歩する侵略者の作品情報・感想・評価 - 2ページ目

散歩する侵略者2017年製作の映画)

上映日:2017年09月09日

製作国:

あらすじ

数日間の行方不明の後、不仲だった夫がまるで別人のようになって帰ってきた。急に穏やかで優しくなった夫に戸惑う加瀬鳴海(長澤まさみ)。夫・加瀬真治(松田龍平)は毎日散歩に出かけて行く。一体何をしているのか…?同じ頃、町では一家惨殺事件が発生し、奇妙な現象が頻発する。ジャーナリストの桜井(長谷川博己)は取材中に一人、ある事実に気づく。やがて町は急速に不穏な世界へと姿を変え、事態は思わぬ方向へと動く。「…

数日間の行方不明の後、不仲だった夫がまるで別人のようになって帰ってきた。急に穏やかで優しくなった夫に戸惑う加瀬鳴海(長澤まさみ)。夫・加瀬真治(松田龍平)は毎日散歩に出かけて行く。一体何をしているのか…?同じ頃、町では一家惨殺事件が発生し、奇妙な現象が頻発する。ジャーナリストの桜井(長谷川博己)は取材中に一人、ある事実に気づく。やがて町は急速に不穏な世界へと姿を変え、事態は思わぬ方向へと動く。「地球を侵略しに来た」— 真治から衝撃の告白を受ける鳴海。混乱に巻き込まれていく桜井。当たり前の日常がある日突然、様相を変える。些細な出来事が、想像もしない展開へ。彼らが見たものとは、そしてたどり着く結末とは?

「散歩する侵略者」に投稿された感想・評価

QRP

QRPの感想・評価

3.5
まさみかわいい。雲の上の存在の美人女優なはずなのにリアルな生活感出てるのが良い。『海街ダイアリー』でも感じたけど、疲れ気味30代の役似合うなと思った。
宇宙人にスナッチされた龍平もかわいかった。かわいい夫婦やのう。二人が住んでるお家もかわいい色使いでイイなってなった。黄色いフィットもかわいくて、今車手放しちゃったけどまた欲しいなあと思った。
長谷川博己は仰々しい演技で決して上手とは言えないんだけれど、この手の大層なお話にはハマるなあと改めて思った。ふざけてるわけではないだろうけど、真面目にやればやるほど、面白さが出ちゃうタイプ。戦闘機に爆撃されるところの動きには笑うわ。

17.9.6 劇場
yskm0908

yskm0908の感想・評価

3.0
期待したほどでは、、それにしても長谷川博巳は本当に乗っ取られたんだろうか?
ShinKato

ShinKatoの感想・評価

4.1
とりあえず俺がしんちゃんなので、長澤まさみにしんちゃんって呼ばれる気持ち良さでかなり良い。
見た目地球人(しかも旦那)が宇宙人であることなんて、まあ信じ難いわけだが、それでも彼の言葉を受け止め真剣に受け答えするシーンの面白さったらなく、かなりツボ。この長澤まさみは『美しい星』の中嶋朋子と全く同じシチュエーションなわけだが、この面白さを味わう度に思い出すのが松本人志のトカゲのおっさん。松本はなぜこの笑いを映画でやらないのか。。横道に逸れたが、他にもある数々の笑いはどれも一級品だろう。
気になったとこは「概念」を獲得した時と奪われた時のリアクションが、安直というか表面的過ぎないか?と思ってしまった。例えば満島くんの場合とかは、所有の概念を奪われ、所有することの恐ろしさを訴えていたが、それは所有の概念がわかっているからこそわかるものなのでは?とか思ったり。ただ、最後の概念のやりとり。。うん、今までのは目をつぶる。感動するしかない。
円谷プロ的な音使いも良いし、後半一気にSF化して観客のリアリティラインを揺さぶる感じとかがカルト性というか中毒性というか、まあ素晴らしく、そしてやはり今や黒沢の代名詞、乗車シーンのスクリーンプロセス。よ!待ってました!と言わざるを得ないし。やばい、かなり好き。しかも、黒沢で最もわかりやすい作品だろう。
主演、長澤まさみさんにインタビューしました。
黒沢監督のことを話す長澤さんのキラキラした瞳。

‪「ずっとこの現場が続いていればいいのに」黒沢清監督と過ごした長澤まさみの心中『散歩する侵略者』【インタビュー】 | FILMAGA(フィルマガ) https://filmaga.filmarks.com/articles/1448‬
seira

seiraの感想・評価

3.0
ラストがあまり。
よしだ

よしだの感想・評価

3.8
音楽とか台詞とか殺人描写とかも良かったのに、最後がめちゃだれたの怖すぎ。
長谷川博己の役がめっちゃキンザザの主人公とかぶって、クライマックスはクー!って感じです。
そして地味に演技が上手い前田敦子。
そして胡散臭いでっくん。
horahuki

horahukiの感想・評価

4.0
面白かったです!!
黒沢清監督にしては、すごく見やすくてわかりやすいエンタメ作品でした。いつもテーマを直接的には語らず匂わす程度にとどめて、鑑賞者の解釈に委ねる余白を作るようなイメージなんですけど、今回はど直球でビビりました。

冒頭のシーンが大好き!
いきなり凄惨な場面から始まり、絶望と恐怖に満ちた侵略が描かれるのかな〜と思わせてからの気の抜けるようなBGMとタイトルコールを出してくるセンス。ここで、この映画が恐怖と絶望の中にも日常的で温かいものを描くということを伝えてくれるという親切設計です。

概念とは何なのか。概念があるからこそ秩序のある生活がなりたつ。これはしなければならない。あれはしなくていい。概念があるからこそ思考停止して決められたことだけやれば暮らしていける。概念があれば暮らしやすいのは間違いないけど、それは概念というものに雁字搦めに拘束されているということでもある。だから概念を奪われた人はその束縛から解放される。家族、所有、自分、仕事、愛。いろんな概念が出て来ますが、それぞれに何かから解放された様子が描かれるのは『キュア』っぽいですね。

面白いのは人間側のメインキャラの長澤まさみと長谷川博己。両方とも冒頭からガイドとして侵略者と行動をともにするのですが、映画が始まった段階ですでにそれぞれが大事なものを失っている。そして、失っていたものを取り戻すのではなく、再構築していく2人。映画を通しての2人の行動そのものが他の概念に囚われない本質的な他者への愛情を表しているんですよね。

概念というものを通して、人間の本質的な部分に迫っていくのは凄く面白かったですし、ラストの流れもベタながらウルっときちゃいました。CGはちゃっちいんですけど、それすらもこの映画の雰囲気に合っていたというか。独特の作り物っぽさが魅力の1つだと思いました。さすが黒沢清監督です♫
か

かの感想・評価

4.3
特に最初の方とか、起きてる出来事深刻だけどMや役者の演技が軽快で、何をどう観せたいのかがそれだけで伝わって来た。すごい。
人に対する諦念やそれでも捨てきれない希望とか、大きなテーマを些細な会話や表情で表そうとしている所が観ていて面白かった。
特に夕陽のシーンが好き。
めっちゃ面白かった。細かいとこは抜きにして、ずっと楽しませてくれた。
shxx

shxxの感想・評価

4.2
そんなに評判良くなかったからどうかなて思ってたけど普通に面白いし好きな感じだった。

松田龍平の役が合いすぎw

ハリウッドみたいな大掛かりなSFじゃなくていかにも日本らしいSFだけどあのチープな演出も合っててよかった。

「人類なめんなよ」
このシーンが特に好き。

最後まで脇が意外と豪華。

メインの人達がみんなそれなりに演技が上手だったので割と違和感なく見れた。