ポーランド映画祭にて。
実在の画家とその家族の物語で、別に話が非現実的になることなどなかったのだが、画家の作風ともあいまって妙にディストピア感あふれる作品だった。
最後は震えおののいた。
息子さんはモンティ・パイソンのポーランド語への翻訳も手掛けたと劇中で。007の上映会でその場で同時通訳みたいのもやっていて「ジェロジェロシェブン」って発音してたのが印象的(ポーランド語だとそんな感じなのかー)。
死を前にした奥さんと墓の中の話をしていて「中に小さなお棺もある」とか言っていて。お葬式でお棺を引き出しを収めるように墓石の中?に差し込んでいたが、どんな構造なんだろ、ポーランドのお墓って?と思った。