いち麦

最後の家族のいち麦のレビュー・感想・評価

最後の家族(2016年製作の映画)
4.0
ポーランド映画祭2016にて鑑賞。
個性的な作風の画家一家の実話ベース。集合団地の別室に離れて暮らす息子。殆どが圧迫感すら感じさせる閉鎖的な室内シーン。家族の関係を録画し続ける奇妙な姿。家族が徐々に“衰弱”していく様が痛々しい。
D.オグロドニクが、自閉的で精神を病んだ難しい役処のトマシュを不思議な愛おしさまで誘う味のあるキャラクターとして魅せる…素晴らしい演技に拍手。