土屋太鳳ちゃんの体当たりの演技が凄い。いい役者だ。
佐藤健もすごくいいんだけど、彼の場合はもはや役者としてとかじゃなく、ひとりの男としてかっこよすぎる。なんていい男なんだ！これ太鳳ちゃん惚れちゃうって！いくら演技とはいえ結婚したくなるって！笑
評判がすごく良く、前々から観に行きたかったんだけれども、ようやく行けまして。
結論から言えば、観に行って本当によかった。涙枯れるくらい泣いた。泣きまくった。
開始30分ですでにハンカチとティッシュのお世話になり、ラスト30分はもはや滝。涙の滝行。こんなに泣けたの久しぶりで、すっっごいスッキリ。
正直、ひとりの人をこんなに長く、強く深く愛したこともなければ、愛された経験もないわけで、テーマも闘病だし、主人公2人のどちらにもそこまでがっつり共感したり感情移入できたりはしなかったんだけど(そういう人多いと思うけど)、そんなのもはやどうでもよくなるくらい演技と構成が良くて最後泣けるので！！
がっつり泣いて、back numberの「瞬き」を大音量で聴いて、その歌詞をかみしめながら劇場をあとにしてください！！
※ 実話ということで、YouTubeにはご本人たちを記録したドキュメンタリーもあがっているんだけど、たった10分程度のその動画ですら泣けます。
