110本目
マイク・バニング最後の大暴れ！！
今回は大統領暗殺未遂の容疑をかけられ「逃亡者」の要素を盛り込んでいる。
前2作の影響もあってなのか心身共にボロボロのバニングが身体に鞭打って敵を叩きのめしていくシーンは観ていて気持ちがいい！おかえりバニング！！
見所もあって1本のアクション映画として楽しめるんだけど、エンド・オブシリーズとしては前2作のが好きだなってのが正直なところ。
黒幕が予想しやすいのと追う側が無能すぎる。
前半の逃亡者パートの為に「死体の山を築くバニング」を楽しみに行った身として物足りない。
とはいえエンドオブステイツの悪役はこれまでのシリーズで1番好きです。
なんというか観てもらったわかると思うんですけど純粋な敵意だけじゃないところが良かった。
