アノン

ディセンダント2のアノンのレビュー・感想・評価

ディセンダント2(2017年製作の映画)
3.4
1作目を観てから結構時間が経ってしまったけどようやく続編。今作はアースラの娘ウーマやフック船長の息子ハリー(顔がめちゃくちゃタイプ)が出てきたことにより、ヴィランズ感が更に増してた。曲も前作より圧倒的にカッコ良い仕上がりだった。

初っ端の"Ways to Be Wicked"は前から聞いたことがあったけど、ディセンダントの曲だったのね。みんなで踊る華やかでカッコ良いダンス曲で幕開け。

ウーマの"What's My Name"やマルとウーマが直接対決する"It's Goin' Down"も、まじで普通にカッコ良い。女子のラップバトルめちゃくちゃ良いじゃん〜!センスで頂点に立ったマルと努力で這い上がってきたウーマって感じであのシーンはめっちゃ好き。

でも1番好きな曲はダントツで"Chillin' Like a Villain"!イヴィが主体で歌ってるのも最高なんだけど、良いとこのお坊ちゃまであるベンがワルに染まろうとするあの感じ本当に可愛かった。4人横並びで路地裏を歩きながら踊るのもめちゃくちゃ良い。このシーンだけYouTubeで何回もリピした。

ストーリーはやっぱり良くも悪くもディズニーチャンネル。急に泣いたり笑ったり、急展開が過ぎる。ウーマが乱入して来てマルがいきなりフラれるとことか、話をあのシーンにギュッと詰め込み過ぎてた。構成が微妙だったなぁ。スコアはみんなの可愛いさと曲に捧げます。
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