すん

ディセンダント2のすんのレビュー・感想・評価

ディセンダント2(2017年製作の映画)
3.5
前作よりしっかりバトルってて良かった。

不自然で滑稽だった「私は〇〇の娘」という形の自己紹介がなくなり、新キャラは話の流れで誰の子孫かわかるようになっていたのも改善点。
(前作で不自然な自己紹介した登場人物たちは結局前作でキャラが立っていないので今作で出てきても誰なのか思い出せない)

1が「悪の中にある『良い子』」を認める話だったのが今回は「『良い子』になりきれない悪の部分も認める」という前進もあって、どんどんステップアップしていくのも気持ちがいい。

悪の子として生まれた彼らが純粋に、溶け込んで受け入れられ、しっかりと絆を作っているのもグッときた。この映画に全然思い入れないくせに 笑

クルエラの息子カルロスがカッコイイです。
今回初登場のフック船長の息子ハリーもいい味出してる。

女の子たちは…カワイイんだけどキャピキャピしすぎかな 笑
イヴィがダグにキスするときに片足をピンと上げてて乙女すぎてなんかキャーッてなった
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