打ち上げ花火 地味に3回目だな。
そんなに面白いとは思わないけど、
新房監督の演出で描かれる真っ青な青春最高！
夏とちょっと幼い男子にエロい女子
みんなの もしも は硝子で割れる
青春純度高すぎでしょ！
これつまり童貞映画ですね。
薄っぺらい花火も薄っぺらい巨乳もなずなも
結局真ん丸い花火に
帰らなくちゃならないんですね。
もしもの妄想的な世界にどこか現実を見据える女子と
心奪われた童貞少年は、あの夏の妄想美少女が永遠でありつづける。
以下 初見時の感想
めちゃんこ面白かった！
シャフト好きだからしたないか！
ジワジワとほんまに切ない話ですなあ
花火を横から見たら丸なのか平らなのか
結局花火は横から見てもまん丸で
繰り返すもしもの世界の逃避行
二人だけの世界
ただ、一日だけでも一緒にいられたら
花火見たく、パッと打ち上がって
あんなに壮大で華やかなのに
花開いて散るのは一瞬
次はどこで会えるのか
なずなの名前が呼ばれない教室
夏の情緒と子供の心が見事に映像でリンクする綺麗で素敵な映画です。
