キャサリン子

ターシャ・テューダー 静かな水の物語のキャサリン子のレビュー・感想・評価

4.2
92歳でこの世を去った絵本作家ターシャ・テューダーは、56歳でバーモント州の奥地へ移り住み、息子が建てた18世紀風のコテージで念願の一人暮らしを始める。
暖炉のそばで絵を描いたり、ガーデニングに精を出したりしながら一人暮らしを満喫する彼女の姿を追う。


リアル“西の魔女”✨
めちゃくちゃステキだった。これぞ憧れのスローライフ。
古いコテージも、お花で溢れた広いお庭も、インテリアも、何もかもが理想的。
彼女の佇まいも優雅で憧れる。

美しい映像、紡ぎ出される言葉の数々。
すべて癒やされる。
ここ最近疲れていたせいか、ひとつひとつが心に沁みた。


「忙しすぎて心が迷子になっていない?」


静かな水のような心でいたい。
キャサリン子

キャサリン子