ぴろぴろ

ターシャ・テューダー 静かな水の物語のぴろぴろのレビュー・感想・評価

3.8
「人生は短い。 楽しまなくちゃ。 忙し過ぎて、迷子になってない?」
ブルゾンちえみの言葉ではないですよ。
自然に寄り添って暮らしてきた故ターシャ・テューダー。 大人になってから、とても優しい絵に一目惚れして自分の為に絵本を買ったのが、ターシャ・テューダーとの出会いだった。 スローライフの代表者として支持されているターシャは、ボストンの裕福な家庭に生まれながら、社交界よりも地に足のついた暮らしを好んだ。 植物や動物を愛で育て、食べるものも着るものも自らの手で作り、自然の中で日々の暮らしを楽しむ。
「今が1番いい時よ」
印象に残る言葉も多い。 美しい四季を感じながら、好きな物に囲まれて穏やかに豊かに生きる。
スローライフからはほど遠い自分には、「人生フルーツ」と共に沁み渡る映画だった。