ゆっきー

Mのゆっきーのレビュー・感想・評価

M(1951年製作の映画)
4.5
ラングのリメイク。ピーター・ローレのようなおぞましさは犯人役からは感じられないが、ショットで完璧に補っている。それどころかラング以上の禍々しさを画面から放つ。
夜のマネキン倉庫、ラストの異様に開かれた地下空間。
ロージーの空間使いの才能が爆発している。
ゆっきー

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