カフェポタリスト

Mのカフェポタリストのレビュー・感想・評価

M(1951年製作の映画)
3.5
「男は悪」という思想を母親に植え付けられた青年が
「救済」のために少女の連続殺人に手を染める。
主役に、ラング版のペーター・ローレのような異常で強烈な個性が感じられないのが残念だが、アーネスト・ラズロによる「ブレードランナー」で有名なLAブラッドベリービル内の撮影が見事で、これだけでも観る価値あり。