○「ジェットコースターにでも乗らない限り涙は横には流れないんですよ。」
これはコナンの中に出て来る事件の中でも、かなり切ない終わり方をした事件。
思い出すだけでこっちまで悲しくなるような。。
これは絶対に報道番組では言われないことで、伝えられたことがその事件のすべてではないと改めて思う。
けど、ジンとウォッカがジェットコースターに乗りながら依頼人を観察するのはかわいい(笑)
いつもは表に出ないのにどうして今回ばかりはあんなに目立つことしたんだろう?
○新一からコナン
新一にしては尾行してジンに気づかないなんて珍しい!と思ったり。
しかし新一はともかく、蘭姉ちゃんですよ!!
新一が行方不明になってその後、事件に巻き込まれると、
「こんな時、新一ならどうするかな。」
「あの時、新一はこう言ってたな、、、。つまり、、こういうことか!!」
などと、普段蘭姉ちゃんがコナンくんと一緒に事件を解決するキッカケは新一の言葉や行動だったり。
それに映画で蘭姉ちゃん自身が危険にさらされる度、「新一〜!!!」と助けを求めるシーンも今となってはわかる。
幼馴染みで、恋人で、今は行方不明で、そりゃそうなるわ。
この一連の事件は闇にもみ消されてそうで、存在しているような、してないような、そんな感じだから、悲しくてやるせない。
これからも名探偵コナンを見続けよう、と改めて思った。