ミルトン

ぼくの名前はズッキーニのミルトンのレビュー・感想・評価

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)
3.8
愛されることを知らなかった少年は孤児院を通して出会った仲間たちとの中に愛を見つけ、周りもそれで満たしていく。誰にも愛されていない人なんていないんだよと優しく教えてくれるスイス産のクレイアニメーション作品。

この暖かみはストップモーションでなきゃだせないなぁと思いながら、いつまでも見ていたい子供たちのその後がもっと知りたくて1時間弱なのが本当にもったいないけれど、この短さが丁度いいのかも。
クレイアニメーションキャラクターの流す涙は素朴でいてとても美しかったです。優しい映画。
ミルトン

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