ツネイシ

ぼくの名前はズッキーニのツネイシのレビュー・感想・評価

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)
4.2
字幕版を鑑賞。

親のいない子の施設のお話で
松本大洋の漫画 『サニー』
みたいな感じを想定してまし
たが、ズッキーニが園に来る
経緯が物凄くハードコアで
さらにその事実を彼が心を
開いた他の園のコにかなり
あけすけに語るくだりに
圧倒された。

小さい子達が性について
語るトコのあけすけな感じ
も、フランスっぽい。

じゃあハードコアで陰鬱かと
ゆうと全然でお話も着地自体も
流れも優しさいっぱいで本当に
気分が晴れになる映像。

ラストが甘くなり過ぎかな?
とも感じましたが…。

シモンの事を思い出すと
涙が…。

抱きしめてあげたくなる彼を
私の代わりに抱きしめてくれ
るズッキーニ…。

吹き替えだとどんな感じか
興味あるので見てみようかな。
ツネイシ

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