アリサ

ぼくの名前はズッキーニのアリサのレビュー・感想・評価

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)
3.7
字幕で。じわじわくる。

冒頭のシーンの、ズッキーニの心情と天気がマッチしていて心理描写が良いなあと思った。衝撃ではあったけれど。

カミーユの叔母さんの「子供に意思なんてない」みたいな台詞に心が痛くなった。子供にだって意思はある。レイモンのような大人がたくさんいたら良いのになあ。

一番好きなシーンは、ズッキーニとカミーユがスキー合宿で夜に二人で抜け出してるところ。とても愛らしいなあと思った。
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