塚原直彦

ぼくの名前はズッキーニの塚原直彦のレビュー・感想・評価

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)
4.0
わずか65分で見事天国と地獄を魅せてくれるクレイアニメ。
それ特有の動きのぎこち無さにまた物語上意味がある(はず)。

とあるキャラがクライマックスみせる男前過ぎる行動には涙腺崩壊。
意外な配役の日本語吹替え版も違和感なく上手い。

今いるどんな過酷な場所でも、自分の思い次第では自由で素晴らしい。
恩着せがましくなくそれを教えてくれるラストがまた素晴らしい。
塚原直彦

塚原直彦