「アナベル 死霊館の人形」を観て
もうずいぶん経つのでネットで
さらっと振り返りました
「死霊館」シリーズが大好きな
私として率直な感想を書くなら
映画館で観なくて良かった
そう書くってことはイマイチだったのです！
オカルト映画にホラー色を強めただけですね
音と突然現れるみたいなビックリ系映画
私にはこれは合わないのですよ
怖さの微塵もない
監督は自身の前作「ライト/オフ」を
引きずりすぎじゃないかな？
「ライト/オフ」もあまり好きじゃない私
「ライト/オフ」は映画館で
観たんですけどね
まあこれは私の思い違いなんですが
私はこの映画ではアナベル人形が
できるまでの課程かな？と勝手に
思ってたところ
すでにアナベル人形は出来上がって
るじゃん
もうこれで私にとってこの映画の存在
意義が薄くなりました
というかこの映画、アナベル人形自体
の存在の意味があまり感じられなよう
な気がしないかな？
瞬間移動のようにアナベル人形は
でてきますが
よくわからん黒い悪魔がただしつこく
襲う映画だけのような
まあ一応ラストは繋がってますが
副題に「死霊人形の誕生」って
書いてるよね
でももう誕生してんじゃん
孤児院の人達がやって来る前に
ひと悶着あるじゃん
副題おかしくない？
そう感じたから
ただのオカルトにちょっとエグみを
つけたホラーになっただけだなあと
そんな感じで観てました
それとちょっとJホラーが入ってた
ように感じたのは私だけかな？
他に感じた方がいればなんだかうれしい
私とっては「エンフィールド事件」
が一番なんですが
それを越える作品は難しいかな
それと、ジェームズ・ワンは
製作より監督にまわった方が
いいんじゃない？
とも思った
まあかなり酷評しましたが
これも映画
それだけ期待してたのですよ！
良かったと思う人もいると思います
そっちの方が多いかな
私が少数派ですね
まあ映画って色んな感じ方がある
こういうものですね
