コウノゴイチ

アナベル 死霊人形の誕生のコウノゴイチのレビュー・感想・評価

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)
3.0
「全ての始まり(元凶とも言う。)」

死霊館シリーズ4作目、「アナベル 死霊館の人形」に続くスピンオフ2作目。タイトル通り、アナベルの誕生した日を描く為、時系列的には一番最初の話となる。何故アナベルが誕生したのかという理由も明かされる。

前作からその気があったが、本編よりもビックリ系寄りのホラー色が強くなっており、コレはコレでまあアリか。ウォーレン夫妻が出てこないので必然的に除霊シーンも無いし、カラーが違う感じで差別化を図ろうとしてるのかも知れない。「ライト/オフ」の監督らしいなと感じる明暗の演出が良いアクセントになっている。

ストーリー的には全ての始まり、というか元凶は中盤ぐらいで察しがつくようになっている。ラストには前作の主人公が出てきて、冒頭の家族惨殺に繋がる。孤児院6人の女の子達は、2人ほどいてもいなくても良かったぐらい目立ってなかったのは残念。満遍なく見せ場は欲しかったなあ。

グロいシーンも結構あったが、面白かった。前作よりかは好みかな。シリーズはまだ続けるんだろうか。