KUJIRA

アナベル 死霊人形の誕生のKUJIRAのネタバレレビュー・内容・結末

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

アナベル人形が最初から力を持っている。何だか釈然としない。
アナベルを解放する件が、よく分からない。霊が手紙を置いていって誘導。本来、鍵が掛かっている部屋に入れると、クローゼットの鍵を発見。そこには人形が。扉を閉めても開き、鍵を閉めても開く。ん?自分で鍵開けれるのに解放とは如何に。
前作の悪魔がまた出て来る。あれだけ出まくってた悪魔が、今作では遠慮がちに出ているのが妙だ。
未公開シーンを見ると、夫人が自動人形の様に追い掛けて来るシーンがある。なかなかに不気味。こいつ推しの方が良かったんじゃないか。
人形作ったおっちゃんの娘が霊として登場する。散々ビーと呼ばれてたはずが、不意にアナベルと呼ばれるシーンがある。何だ、アナベルの愛称がビーなのか?
取り憑かれたジャニスが、アナベルが封印されてた部屋に閉じ込められる。「そこだけは止めて」と喚いていたのに、壁ぶち破って逃走。聖書貼り付けた壁、効果無いじゃないか。
ラストでジャニスが里親に引き取られる。ここで前作の人間アナベルに繋がる。
ジャニス、リンダ、シスターとキャストが良い。是非、他作でも観たい。
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