庭からニワカ星人

アナベル 死霊人形の誕生の庭からニワカ星人のネタバレレビュー・内容・結末

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

あらすじ
まだ幼かった娘を亡くした人形職人とその妻が暮らす屋敷に、児童養護施設を閉鎖されて行き場を失ったシスターと6人の少女が住むことになる。新たな住まいと生活に期待を募らせる彼女たちだったが、人形職人が作った人形アナベルによる怪現象に襲われる。それは、次第にエスカレートしていき……。(Yahoo!映画より)オカルト/ホラー映画

怖さ★★
ストーリー★★★
人形★★★
CG★★
指イタタタ★★★★
オススメ★★★
総合評価★★★
[ただの人形が一番怖い]


ずっと前にアナベルを1作品観たのだけど、実はあまり内容を覚えていない状態で鑑賞。

人形不気味ですね…CGになるとちょっと恐怖感が薄れますがリアル人形を使ったシーンはなかなかの怖さ。
映画に出て来る子供ってストーリー進行の為にイライラする行動が多く基本的に苦手なんですが、この話は沢山子供たちが出てきますが大丈夫でした。

また、先に記載したようにアナベルシリーズは一度観たきりでほとんど内容を覚えていない状態だったんですが、観ていなくても単体ホラーとして十分面白かったです。

ただ、海外ホラーと悪魔は切り離しが出来ないのか…悪魔が絡むと日本人の感性故なのか、ちょっと怖さが半減しますね。

ラストに元ネタとなった人形が出てくるのもいいですね。しかし、アナベル人形…何もしてなくても充分不気味な人形ですね…あの人形が部屋にあったらそれだけでだいぶ怖そうです。

しかし、本当に最後の最後のアレは…映画お約束の次回に続くってやつですかね?結構面白かったので、いずれは他のシリーズも見てみたいです。


ホラー50