夜は短し歩けよ乙女の作品情報・感想・評価

夜は短し歩けよ乙女2017年製作の映画)

上映日:2017年04月07日

製作国:

上映時間:93分

3.6

あらすじ

「夜は短し歩けよ乙女」に投稿された感想・評価

kyon

kyonの感想・評価

4.0
直近で『メアリと魔女の花』を観ていたから良い意味で比較出来た。

作品のまとまりや観た後の余韻としてはこちらの方が良いな。

こちらは乙女と彼女に片想いする先輩のボーイ・ミーツ・ガールもので、メアリより全然シンプルなんだけど、乙女のある一夜の冒険譚にもなっていて、その冒険の展開の繋がり方が気持ちいい。するするとあちこちでパーツが当てはまっていく感覚。

そして恋を知らない乙女と恋に翻弄される先輩に対して、周りのキャラクターたちが個性的で恋愛を超えた人生に対する言葉をぽつりぽつりと投げかけてくれる。

あとはキャラクター原案が中村佑介ということもあって作品自体グラフィック・デザインぽくてそこも作風として確立してる。『夜明け告げるルーのうた』も同じタッチだから監督の作風だと認識させられる。

りんごが落ちるとか絵本の表紙が次々現れるとか、スカートがふわっと広がって空に飛ばされるとか、アニメーションの運動が心地よくて、大切にしたい作品でした。
a

aの感想・評価

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20190618
Nia

Niaの感想・評価

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前振りが長くて、ウトウトしたけど、後半からは面白かった
ハマる人、ハマらない人に二分しそう。

一夜で描かれているところが面白い。ふっ軽な乙女も面白いし、全キャラ濃いぃのにごちゃごちゃしていない。

舞台のところがクライマックスなのに、その後話が続いてたゆまないかと思ったけど、古本の繋がりのように人間関係も繋がっていって面白い。卵酒ってなんやねん。作ってみるか。

声だけで演技って改めて難しいなと思ったけど、星野源さんの声優として聞いたら若干棒読みくらいの感じがキャラクターの性格と画風に合ってると感じた。秋山さん本当に好き笑
じゅり

じゅりの感想・評価

3.5
どう頑張っても私たちには時間が圧倒的に足りなくて、でも「大人」たちから見たら私たちにはまだまだ時間がたくさんあって、なんてそんなことすらどうでもいいと思える、黒髪の乙女がとても羨ましい。長い夜を自由気ままに渡っていく。行く先々で出会う人たちとお酒を酌み交わす。全部が繋がっていく。なんだその幸せ。私もやりたい。

視覚的な表現が多かったぶん、原作ではどう描かれているのか気になる。この前購買に売ってた気がするから買ってこよう。
四畳半神話大系好きなら好き
20190618:銀河王と鑑賞
公開時に劇場でも銀さんと一緒に見たが、改めて銀さんが文庫の方を読みきったのでAmazonプライム・ビデオで課金して視聴。

アニメーションとしてのビジュアルな面白さがある作品だと思った。絵柄やアニメーションの表現としてはフライシャー兄弟をだいぶ意識しているように見えた。

フライシャー兄弟はベティブープなんかを作ったクラシックアニメーター。

キャブキャロウェイと一緒にやってる不思議なアニメはユーチューブでたくさん見られるので興味のある方は是非掘ってみると良いかも。

なかなかみどころの多い作品でした。
2年前に劇場で鑑賞した時の冷めた心が嘘のような、そして昨日の「マインド・ゲーム」の虚無感が夢のような、外堀から埋めるラブストーリーの傑作。
「ご縁」をキーワードに目まぐるしく動く登場人物たちが、幾重にも絡み合い関係し合い、先輩の恋を加速させる原動力となっていく。
浴びるほど酒を飲んでも顔色ひとつ変わらなかった黒髪の乙女が、恋心の芽生えに頬を赤らめる・・・なんと素敵なエンディングでしょうか。
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