きゃん

真夜中のパリでヒャッハー!のきゃんのレビュー・感想・評価

3.4
社長の子供の子守を引き受けた主人公と仲間たちが巻き起こすドタバタ劇を描いた作品。パリピたちの集まり怖すぎ。主人公のパリピたちに振り回されっぷりが面白すぎた。

出版社に勤める冴えない男性フランクは、自分の誕生日パーティが開かれる予定の夜に社長から息子レミの子守を頼まれてしまう。仕方なくパーティをキャンセルして社長の豪邸を訪れるフランクだったが、甘やかされてわがままに育ったレミに振り回される。そこへ、フランクの悪友たちが押しかけてきて…

今作と世界の果てまでヒャッハーとどっちを先にみるのが正解なのか分からなかったけど、とりあえず制作年の早い今作から鑑賞してみた。
アホしか出てこなくて、パーティー会場と化した社長の家はカオスすぎて見ていて苦痛を感じることも。フランクたちと社長の息子との遊園地のシーンは良かった。生意気で憎たらしい社長の息子が心から楽しんで笑顔を見せる様子にほっこりさせられた。かわいい顔してるんだから笑顔でいて欲しいですね。からの帰り道のマリオカートばりのゴーカートでの爆走はハチャメチャすぎ。バナナとかカメはそのためだったのか。カールじいさん(笑)

世界の果てまでヒャッハーもハチャメチャ度がどう上がってるか楽しみ~
きゃん

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