いやー、最初から最後まで絶え間なく(やや下品ではあるけど)笑いのマシンガンを撃ちっぱなしのハイテンション映画で、お腹が痛くなった！
フランス映画というと、過去に観たものだと、深い、重い、暗い、悲しい、難解なものが大半だったが、これはその真逆を突っ走る作品。
フランス映画なのに、ハリウッドのおバカ映画に近いノリ。いや、ハリウッドのおバカ映画もここまでは悪ノリしないかも？
最近、ずっと暗めの映画ばかり観てきたせいか(普段はそういうのが好みなんです)ちょっと気が滅入っていたので、これは頭を空っぽにしてひたすら笑える映画でよかったわ。
観る前は、邦題が随分酷いなと思ったけれど、このノリはまさに「ヒャッハー！」(笑)
とにかく笑いたい人や、「フランス映画は難しそう」と敬遠している人にオススメ。
もちろん続編も観るよー！
