まーるつぁいと

メアリと魔女の花のまーるつぁいとのネタバレレビュー・内容・結末

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

スタジオポノック第一作
評価が低めだったのでレンタルまで待ちました
こりゃ評価低い訳だなぁ笑

ジブリへの感謝を詰め込んだのか
どのシーンをとってもひたすら○○っぽい
ラピュタハウル千と千尋もののけ姫魔女宅耳をすませばポニョ
これがジブリの作品では無いとわかっているジブリファンであればある程、残念感も増し増しなんじゃないかな

ストーリーもぶっちゃけよくわからない
マダムとドクターは何がしたかったのか?
花の正体もよくわからないし
ネコも魔法の定義も化学の定義も
普通の動物と擬人化してなぜか話せる動物の違いも
庭師のじいさんの存在も大叔母さんの存在も
最後の暴走も何もかも分からずじまいで
挙句の果てに
『魔法なんていらない!』
とか言われたら、ファンタジー好きにはええええええ!?って

吹替キャストが良かっただけに、非常に残念
逆に最後まで観られたのは、キャストがみんな上手かったからかも

メアリちゃんはポニーテールのが可愛かったし
食堂で肉の調理を擬人化した牛にやらせるって
共食いかよ!

2作目はもっとフリーダムな米林監督の作品が観たいです