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メアリと魔女の花のKのレビュー・感想・評価

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)
3.5
スタジオポノック制作として初の長編映画。本作は製作スタッフの約8割がスタジオジブリ作品の制作に関わった経験を持つ人物で、スタジオジブリの要素が色濃く反映されている。

不思議な花《夜間飛行》を見つけたことで、自分に自信がなく何をやってもだめなメアリが不思議な魔法の世界に飛び込んでちょっぴり成長する冒険物語。

非現実の世界を楽しませてくれる素敵な世界観とファンタジックなストーリーは個人的に好きでした。それぞれのキャラクターのアクセントも良かった。ただ、ストーリーの深みは確かにもう少し欲しかった。

メアリとピーターを演じた杉咲花、神木隆之介の声の演技が役柄にぴったりだしとても素晴らしかったし、さわやかな気持ちになれました。
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