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いぬやしきのととしのレビュー・感想・評価

いぬやしき(2018年製作の映画)
3.5
小日向さんだったら死んじゃうww
原作既読アニメチラ見。「アイアムヒーロー」の(GANTZのと言うべきか)佐藤監督という事で鑑賞決定♪
邦画のCGに不安は無いので(と言いつつ「レディ〜」より先に観ておこうとは思ったけど)クライマックスのアクションも大丈夫でした(^^)
配役はドンピシャで、憲さんじゃなかったら絵面がもたなかった(^^;;健君は無問題、なんだけど高校生の設定ままなので、演れる若手がいてほしかった(奏多君はまだ高校生大丈夫w)
以下、ネガティヴ感想とネタバレ〜






「GANTZ」後編の「そうしちゃう⁈」という展開も「アイアムヒーロー」のぶった切り方も好みだったのに、今作は観たかった部分(犬屋敷さんが正義の執行に迷いが無くなっていくエピソード=ヤクザとのバトル、を含む黒パート)が全く無い。そのくせ家庭で孤立する父親像は丁寧過ぎるくらい描かれていて(アラフィフパパは観るのが辛いわ(/ _ ; ) )クライマックスバトルをピークに持っていきたいが為に全体的には波が無いという(>_<)それに呼応するように主題歌「Take Me Under」も盛り上がりに欠ける(ー ー;)マンウィズがそのまま担当ならアニメの「My Hero」の方が良かった…
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