少林36房

いぬやしきの少林36房のレビュー・感想・評価

いぬやしき(2018年製作の映画)
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原作未読。
登場人物や、劇中の出来事に対する
説明・理由・動機が所々不充分に感じ
素直に作品に入れなかったかな。

シシガミが母等を殺されて自分を見失う所から
その事に関係した者を殺害していき
更には知らない人々まで無差別殺戮する展開は
おそらくは自暴自棄になった上での行動としたいのだろうけど
物語の展開から“母等の死に関係した者”と
“それと関係ない人々”が同じ直線上にあるかの様に同じ扱いで描いている様にも観て取れてしまい
「え、なにそれ」って。
いや、そんなふうに感じたのは私だけなのかな?

2018年4月に映画館で鑑賞
少林36房

少林36房