くーちゃ

いぬやしきのくーちゃのレビュー・感想・評価

いぬやしき(2018年製作の映画)
3.7
アニメの『いぬやしき』を観てから、実写版が観たくて観たくて…
久しぶりにTSUTAYAに行って、新作レンタルして来ましたよ。

アニメ版はハマりにハマって、号泣でした!
☭(;´༎ຶᾥ༎ຶ`)☭
声優さんも豪華でして、犬屋敷壱郎に小日向文世さん、獅子神皓に村上虹郎君(イイ声♡)、そして安堂直行に実写版と同じ本郷奏多君でした。

そうですね〜アニメ版を評価5としたら、実写版は3.7くらいのハマり度でした。
やはり、2時間という枠の中では描ききれない内容ですもんね。
ラストも違いますし、全然泣けませんでした。

もし、アニメや原作漫画を観てなかったら?
これはこれで、凄い!と思ったかもしれません。
でも、内容がざっくりしていてどうなんだろう?
私は、アニメと照らし合わせて観る感じだったので、アレ?獅子神皓、悪いままなんだ〜とか、隕石は?とか思っちゃいました。

それに、実写版は映像的に仕方ないんでしょうが、残酷描写が緩かった気がします。
民家での家族惨殺シーン、アニメでは赤子までも殺す獅子神に震えたものでしたが、流石に佐藤健さんにアレは批判殺到しそうですもんね。

今ひとつ『ヒメアノ〜ル』の森田剛さんを上回る怖さは感じられませんでした。
(森田剛さんより沢山殺してるんですけどね。)(^o^;)

でも、これを実写化するってのは、やはり凄いことなんだ!と思った次第であります。
面白かったですよ。
くーちゃ

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