王道な邦画。決して面白くなくはない。
忙しかったので途中で断念。スピード感やハラハラ感とか観客を引き込む魅力が少ないのかな?
憲武が最初にヨボヨボ(微妙なぐらい)の特殊メイクをして、機械になってからはそれをやめて差をつけているところは分かりやすくて良かった。
現代の家庭はそうでもないだろうけど一時期は父親がこれぐらいしいたげられていたな~と切なくなった。とっくに大人になっている私でも、父のことは尊敬はしているけど、やっぱり不潔だなとは思っている。(ごめん。表には出してない。というか男性の匂いとか全般的に好きじゃない。)
人を殺す力も人を助ける力もどっちも脅威になる。紙一重。
どちらも人間を支配できてしまう。だから使い道。
ジブリのもののけ姫の獅子神さまに似てるかな。
もうね、人の生き死は人間がコントロールしちゃダメなんだよね。医療はどこまで発展させちゃうのかな。