映画館で鑑賞しましたが、最近早々とディズニープラスでの配信が始まったのを機に再鑑賞しました。
カリスマ性溢れるダークヒロイン、爆誕です!
1970年代のロンドンを舞台に、強い情熱と野心を持つエステラが、クルエラへと変貌を遂げる様は圧巻でした。
ファッションという武器で挑む復讐劇はとても華麗で、永遠に見ていたくなります。
エマストーンがシャワー中に練習したというあの独特の高笑いが、ヴィラン感を引き立てていて、とても良いです。
冷徹で自己中心的なバロネスは、【プラダを着た悪魔】を彷彿とさせます。エマトンプソンはこういうツンとした役も、優しい役も、どちらも違和感なくこなせるのが本当にすごいなあ。
何かを言いたそうな表情が上手いでお馴染みのマークストロングは、強い2人に霞んでいたような気がします。なんとなく勿体無い気がしました。
今作はクレジットにオタク興奮ポイントがいくつかあるので、ぜひ傾注ください。
特に特に私が興奮したのは、
撮影に参加したワンちゃん達の名前がちゃんとクレジットされているんですが、その中に“パッチ”という名前を発見したときでした。アニメ復習していってよかったー!