エマ・ストーン主演で贈る、ディズニー101わんちゃんのヴィラン、クルエラの誕生を描いた物語。
【キャスト】
エステラ・ミラー/クルエラ・ド・ヴィル: エマ・ストーン
ヘルマン男爵夫人: エマ・トンプソン
ジャスパー: ジョエル・フライ
ホーレス: ポール・ウォルター・ハウザー
アーティ: ジョン・マクリー
キャサリン: エミリー・ビーチャム
ジョン: マーク・ストロング
監督は、アイ,トーニャ (マーゴット・ロビー)のクレイグ・ガレスピー氏
【ストーリー】
お転婆なエステラ・ミラーはとある事件で
母親をダルメシアンと飼い主のおばさんに殺されてしまう。(ダルメシアン×3のとっしんで崖から突き落とされる。)
孤児となった彼女は、ストリートチルドレンのジャスパー、トーレスと共にスリを生業にして生き抜いて10年の月日が経つ。服の仕立てやデザインのセンスに磨きのかかった彼女に別の人生を歩んでほしいとジャスパーとトーレスはデザイナー事務所の仕事を斡旋する。(もちろん違法にだが)
【総評】
シナリオはよく出来てると思うけど、これがヴィランの姿なのかは甚だ疑問。なんか普通に運のないキャラのようにしか見えなかった。やることなすこと上手くいかないキャラなだけで、このあと闇落ちする様にも見えない。なんか別人にみえる。流行りのマルチバースですかね。
【あとがき】
マーク・ストロングがいると、いつか3人がテーラーに連れていかれそうな気分になるのは彼の存在感故か。